











左右の写真は、この1年間の土地3段目の変化。
自分のブログ記事で確認すると、五右衛門風呂作りに着手したのが1年前の3月13日。
うーん、途中薪作りや耐火モルタルの失敗などでかなりのブランクがあったとは言え、丸1年かかってもまだ完成していないとはあの頃予想だにしなかった。今後残る作業(引水工事、風呂周りの石垣作り、洗い場の石敷き作り、脱衣場の小屋作り、家からのアプローチの石段組みなどなど)が全部終わるまでには、恐らく優にあと2年はかかるだろう。ということで、家の完成と同じ頃に出来上がるのを目標にしよう。
それにしても、家作りを自分で始めたりしなくて(=プロに任せて)良かったとつくづく思う。このペースでは、一生自分の家に住めずに終わってしまっただろう。



今年も屋久島にタンカンの季節がやってきた。
20日午前中、例年通り麦生の美暢農園にタンカンちぎりのお手伝いに行って来た。僕が妻と知り合うきっかけは22年前の和歌山県六川村での文旦・八朔ちぎりだったから、ミカンちぎりというのは僕の中では思い入れのある農作業である。単純作業であるが、毎年やっていると仕事もかなり上達して、また楽しいものだ。と言っても、家族連れだと子供がすぐに飽きてしまうので、作業は1~2時間だけでおしまい。後は、お世話になった方々へのタンカンの発送を依頼し、出荷できない傷物タンカンを10キロほど貰って帰るという、ほとんど「タンカンちぎり体験ツアー」である。三品さん、毎年楽しませていただき、どうもありがとうございます。







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