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2009年の読書総括
 今年一年間で硬軟取り混ぜ実に115冊の本を読んだ。昨年を上回り自己最高記録更新!

 思えば、十代の頃も良く本を読んだり、テレビを見たりしていた。そしてそれは多くの場合、未知の世界を知るためのものであった。やがて大人になって、いろんな経験をし、いろんな物を見、いろんな気持ちを感じるたびに、「あ、これって、あの本に似てるな」とか、「いつかテレビで見たな」という一種のデジャヴュを伴うことが時々あった。
 ところが、さらに歳を重ねるにつれ、今度は本を読んでいる時に(テレビはもう16年見ていない)、「あ、ここに書かれている街の風景、昔見たことあるよ」とか、「あ、この主人公の気持ち、あの頃の自分の気持ちそっくりだ、わかるわかる」とか、「これ、同じこと俺も考えてたよ」という風に、逆の意味でのデジャヴュを感じることが多い。つまり、読書が自分の過去を再確認する作業になってきている。そうなると、本を読む目もシビアになってきて、これは全然書き込めてない駄作だな、なんてことも一読してわかってくる。
 良くも悪くも、それだけ自分も歳をとったということである。
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『進化しすぎた脳』・読書日記
脳の解釈モデル
 昨晩我が家で友人達を招いてクリスマスパーティをしたのだが、その席で、「内観」という一種の瞑想法を研修指導しているFさんと、最近池谷裕二が面白い、中でも『進化しすぎた脳』が最高!という話で盛り上がった。その後も、福岡伸一、カール・セーガン、クリシュナムルティの話題へと続き、知的に大いに刺激された。大学を出てこの方、他人と共通の読書体験で盛り上がることがほとんどなかったので、久しぶりにものすごく楽しいひとときだった。
田舎で暮らすということ
水車むら
 JICC出版局(現宝島社)から『田舎暮らしの本』という雑誌が創刊されたのが、今から22年前、まだバブル真っ盛りの時代であった。奇しくも、創刊号のチラシ写真は確か、僕が出入りしていた静岡藤枝の水車むらの移築した古民家(上の写真は今秋数年ぶりに訪れた時のもの)。当時、ログハウス作りの雑誌などはあったが、田舎への移住を前面に打ち出した雑誌というのはこれが初めてで、その後続々創刊される同じような雑誌の嚆矢となった。やがて、一時のブームは過ぎ去っていったが、それでも脱都会派中高年が地方へ移住するというのは、今でも一つの流れとして存在し続けている。
『経済成長って何で必要なんだろう?』・読書日記
 以前、世に倦む日日で紹介されていたので読んでみた。
 本の帯に「格差・貧困に効く経済学」とあるが、経済学者の飯田泰之が、反貧困活動で有名な湯浅誠らと行った対談集である。
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