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花揚川下部・屋久島沢登り記録

01 02 

 7月27日、花揚川に行ってきた。メンバーは、NスポーツHさん、K省Oさん、同僚のS先生(女性)、I先生(女性、沢2回目)、そして僕。

 屋久島グリーン作戦で早朝から集落の草刈りをしていたため、遅めの出発。9:05、河口近くの広場に車を停めて出発。そこから海まで、釣り人が利用すると思われる踏み跡を辿って降りていく。かなりの急傾斜だが、一部ロープも張られており、なんら問題ない。あっさり5分で河口着。
 入渓してすぐに4mの斜瀑F1出現(1枚目)。簡単。ここから先は途中県道を越えて、林道の橋に出るまで、ただの河原歩きであまり面白くない。すたすた歩を進めて1時間で着いてしまった。ここで休憩。その後はやや斜度が出てきて、1mほどの滝と直径3~4m位の淵がちょこちょこと現れ始める。この淵がももくらいの深さで、露天風呂感覚でつかるのには丁度いい。折りしも日差しがきつく、めちゃめちゃ暑くなり始めたので、淵が現れるたびにのんびり肩まで入って、皆で冷泉浴を楽しむ。途中2m2条のF2あり。楽勝。C200を越えるとちょっとしたゴルジュ帯になるが、滝がないので圧迫感はない。
 12時、C250で、右岸にトイ状の滝6mがかかり、ここが二又(水流1:3)となる。この二又を見落としてそのまま本流(右股)を行けば、50mほど先の左岸に明瞭なピンクテープがあり、左岸斜面にピンクテープが緊密に付けられた踏み跡がある。恐らく林道に出るものだろう。本流に行かず、二又でトイ状の滝(左股の支流)を登ると、すぐ右岸上に取水用の構造物がある。そこからは建築時とメンテナンスに使っていると思われるかなりしっかりした道があり、これを行けば藪漕ぎなしで下界に出られそう。ラッキー。
 支流のさらに奥には8mほどのゴルジュプールの奥に、4mのチョックストーンフォール(2枚目)。かなり難しそう。今日はたった3時間しか歩いておらず、しかもザイルや三つ道具は全く出していない。物足りなさが残るので、あえて、ゲレンデ感覚で挑戦。Oさんに踏み台になってもらい、左岸のリスにハーケンを1本うち、そこにアブミとヌンチャクをセットして登る。ヌルヌルに滑る岩でフリーで登るのはかなり厳しいが、アブミがあればそう難しくない。後続も全員難なく登る。後は懸垂下降で下って元に戻った。
 昼飯を食べて、14:05下山開始。構造物の先の道(1箇所倒木で不明瞭になっているが注意深く探せばすぐに続きが見つかる。途中からは取水パイプが並行する)を辿り、14:30林道着。林道ちょっと行くと平野の取水場、その先には、ガイドの木下さんの大きな家があった。次回、この続きを行くときは、取水場まで車で行くと楽であろう。

 沢の印象は、地形図からの予想通り、隣の中瀬川によく似た雰囲気。花崗岩中心で、中瀬川ほどではないが明るい沢。易しくて初心者も連れてはいけるが、これといった見せ場がなく、中級者以上には物足りない。難易度1級。この続きで安房前岳に突き上げられそうだが、源頭部の藪漕ぎ、ルートファインディングがややきついのではないかと予想する。

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