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露天五右衛門風呂・初入浴!!!
初入浴20

ウオーー!!やったー!

ついに、五右衛門風呂に入ったぞ~!

3月20日
 今日は待ちに待った、露天五右衛門風呂に初めて入る日。ワクワク楽しみではあるが、何せ初心者が一人で作った代物。うまく風呂が沸くか、ちょっぴり不安も残る。
初入浴2初入浴24
 まるで単身者の引越しのような大荷物を準備し、車2台に分乗し、犬のクロと亀のカイちゃんも連れて、いざキャンプへ出発。
初入浴3
 まずは、ホーロー引きの風呂釜をきれいに掃除して・・・
初入浴4初入浴5
 土地の中の泉から水を汲む。そして、風呂釜へ注ぐ。
 と、書くのは一行ですむのだが。
 20Lのポリタンク5個、距離70m、高低差16mの道のりを運び上げること3往復。道程の半分くらいは省力化のためにパジェロミニで運んだのだが、それすらも悪路のわだちにはまってしまい、4駆モードにしてようやく抜け出す。後はひたすら人力で上げる。たかが水汲みが、ほとほとしんどい。
 これは、風呂造りはいったん中断して、次にすべきは何より水を引く工事だろう、と痛感。
初入浴6初入浴7
 焼酎と塩をお供えして、火入れ式。今日無事に風呂が沸き、今後長い年月楽しめますように、と祈願。
 そして、炉をきれいにして、、、
初入浴8初入浴9
 焚付けを入れて、ガスバーナーで着火。焚付けが十分乾燥していたため、一発で火が着き、面白いように燃えてくれた。
初入浴10初入浴1
 一番心配だった、炉から煙道、煙突への煙の抜けも問題ないようで一安心。いつしか、夜のとばりもおりて、着火から1時間後、いよいよ良いお湯加減に。
 そして、ついに初入浴。熱いお湯が、惜しげもなくザバザバと周りにあふれ出る。思わず、「ウオーー!!、やったー!」と雄叫びがあがる。最高の気分。自己満足ではあるが、よくもド素人が一人で、何もない原野にここまでのものを作り上げたと、じわじわ感動が沸き上がってきた。今日の所、何のトラブルもなく、予想以上に素晴らしい入り心地であった。
 強いて言えば、沸かすのに1時間もかかったことが予想外だった。が、これは、入れた水の量が多すぎたこと、風呂釜に蓋をしてなかったこと、薪が乾燥不十分で縦に割ってない太い奴だったこと、煙突が仮固定で短かったこと、などが影響したと思う。これらを改善すれば40分位で沸くのではないかという印象を持った。

3月21日
初入浴13初入浴14
 昨夜は、稜線上のような雷と暴風雨で、かつ隣に寝る娘があまりに寝相が悪く、何度も頭や胸を叩かれ蹴られ起こされた。それでもキャンプで起きる朝は気持ちが良い。今朝は、強い風に運ばれて来た黄砂のせいで、空が黄色く霞んで見える。
初入浴15初入浴16
 母子3人がハンモックで昼寝をしている間に、僕はいそいそと風呂の準備に向かう。
初入浴17
 昨日よりもちょっと高くしてみた煙突に、モッチョムが良く映える。
初入浴18初入浴19
 風呂からの、山側と海側の眺め。大好きな焼酎をあおりながら。。。あ~、極楽、極楽。
 ところで、僕のような素人の方が五右衛門風呂を自作している記録はネット上でも結構散見されるが、その多くがただ釜の下で薪を燃やすだけの構造で、わざわざ煙道まで作っているものは少ない。しかし、今日入浴していて、煙道は絶対にあった方が良いと思った。メチャメチャ効果的なのである。2時間も入浴していたらお湯がぬるくなってきたので、途中薪をくべ直して追い炊きをした時のことだ。煙道部分とそうでない部分の境界が、風呂釜の内側からもはっきりわかるほど、下半分の煙道部分の壁が熱くなってきた。もちろん火傷するほどの熱さではないが、風呂の壁にベタッと腰をくっつけていられなかった位だから、恐らく50~60度にはなっていたのではないか。これなら湯を沸かす効率が圧倒的にいいし、体、特に腰回りの温まり方も全然違ってくる。レンガ組みがかなり面倒くさいのは事実だが、やはり煙道は作るべきである。

 この日は、夜にもう一回一人で入浴したのだが、前夜とはうって変わって雲ひとつない明るい空だった。頭上にはプラネタリウムもかくやというほどの満天の星空。南にはほの暗い水平線と漁火。西には煌煌と輝く6日目の月。北東には月光に妖しく照らし出されたモッチョム岳南西壁の垂直のシルエット。
 心が震えた。神々と対話ができるのではないかと思えるほどに・・・。
 夜間で三脚もなかったので、残念ながらこの夜景の写真は撮れてません。この風景を見たいという方は、コメント欄からご連絡下さい。ブログ愛読者の方に限り、ご入浴体験をサービスします!

3月22日
初入浴22
 今日は撤収する日。後ろ髪を引かれる思い。
初入浴23
 ちなみに、前回記事、最後の「アイデア」とは、これ。
 煙道天井部分のうまく埋まらない隙間は、自分でその形のコンクリートを作ってしまえば良いんだと思いついた。どうせ作るなら鉄筋コンクリートにしてしまえ。という訳で、隙間に合わせた型枠を作り、余っていた鉄筋をディスクグラインダーでカット&錆落としをしておいたものに、本日生コン注入。来週、固まった鉄筋コンクリートを隙間部分に載せたら、煙道が完璧にできあがりである。

Comment

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祝!初入浴
おめでとうございます!
初五右衛門風呂の喜びがあふれ出ているようなブログで、読んでいる当方まで嬉しくなってしまいました。
北国札幌では、お湯を沸かすのに1時間は普通です。
というか、外気温0度前後でも1時間くらいでお湯が沸きます。
薪の焚き方なども影響するのかな???
短期決戦型でドカドカ薪を燃やすとお湯が沸くのが早いとか。

要研究かも。

たてる@札幌・自宅露天五右衛門風呂同好会
たてる | URL | 2010/03/23/Tue 23:55 [EDIT]
どうもです。
たてる様、その節はアドバイスいただき、大変お世話になりました。
ブログもいつもいろいろ参考にさせて頂いてます。ありがとうございます。
快適な露天五右衛門風呂ライフに向けて、お互い今後もいろいろ研究していきましょう。
屋久島遡行人 | URL | 2010/03/24/Wed 12:14 [EDIT]
素敵ですね!
手作りの五右衛門風呂に
手作業でお湯をはって浸かるwith焼酎、
最高ですね!
いつか屋久島に行ったら、一湯浴びさせていただきたいです
もちろん作業はお手伝いさせていただきます!
R | URL | 2010/06/21/Mon 23:30 [EDIT]
お風呂、どうぞ!
Rさん、コメントありがとうございます。
こちらは、いいお湯加減ですよ~。
屋久島でお待ちしています。
日程決まりましたらご連絡くださいね。
屋久島遡行人 | URL | 2010/06/21/Mon 23:52 [EDIT]

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