スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
淀川右俣~中俣・屋久島沢登り沢下り記録
淀川16

 5月8日、宮之浦岳で行方不明になっている職場の後輩の捜索活動で、淀川上部に行ってきた。その時の簡単な記録。
 メンバーは8人。かなり急いでいたので、写真は一枚も撮っていない。
 淀川小屋から入渓。驚くほど水が冷たい。臍まで水に浸かる箇所がいくつか出てくるのだが、下半身が刺すように痛む。
 1時間ほどで出てくる、ゴルジュ。(上の写真は昨年撮ったゴルジュ入り口の写真。)渇水期ならチャレンジしてみたくなるかもしれないが、今日は水も冷たいし、捜索活動なのでチャレンジしている場合ではない。そそくさと右岸を巻く。ザイル不要。ゴルジュの中に迫力のある滝がかかっており、ゴルジュの際(きわ)のテラス状地形を進めば垣間見ることは可能。但しそれなりに微妙なへつりなので、初心者はもう一段高いブッシュの中を巻いた方が無難。
 じきに、左俣と中・右俣を分ける二股に到着。水量1:1。僕とI君だけ中俣を行くべく右に入り、残り6人は左俣に行く。割とすぐに中俣との分岐が出てくる。しかし、水量が1:2位で迫力がなかったし、急いでいて現在地確認を丁寧にしなかったので、中俣手前の枝沢との分岐だと勘違いして、右俣に入ってしまった。15分ほど歩いても次の分岐が出てこないので、自分が右俣に入ってしまったことに気づいたが、右俣を捜すのも無駄ではないので、そのまま進み続ける。右俣はこれで今回3回目である。やはり、中俣ほどは見所がない。顕著な滝もなく、代わりに倒木がうるさくてやや進みにくい。最後はコンパスを頼りに、断続的に出てくるイバラの猛烈なヤブ漕ぎ(10~20分)を経て、湯泊歩道にぶつかる。湯泊歩道自体も結構荒れていて、最後に詰める沢筋によっては気づきにくい場合もあるので、見落として通り過ぎないよう多少注意が必要。急ぎ足で淀川小屋からの所要2時間半。難易度2級下。

 その後湯泊歩道周辺を捜索。

 帰りは、僕とS君のみ、中俣下降。その他のメンバーは登山道を下山。
 中俣は今回2回目。(中俣の詳しい記録を知りたい方は、以前のこちらをご参照下さい。)源頭のヤブ漕ぎもほとんど全くなく、美しさは最高。3~4mほどの小滝が2箇所ほどあり、際をブッシュをつかみながらクライムダウン。沢の下降は遡上よりもやはり難しさが多少増す。かなり飛ばして1時間で淀川小屋着。難易度2級下。
 どちらの沢も、初心者連れの場合は20~30m位のサブザイルがあると心強い。

 ちなみに、後輩は発見できず、翌日以降も捜索活動は続く。

Comment

管理人にのみ表示する


Track Back
TB*URL

Copyright © 源頭の風景を求めて・・・. all rights reserved.
Design by Pixel映画山脈

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。