スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
シンクロニシティ -アイソレーション・タンク体験その1-
前世療法
 自分探しの旅・・・
 昨年は123冊の本を読み、内観やヴィパッサナー瞑想も試みたが、問題は何も解決されないまま、いまだ完全に人生の迷子状態。
 先月からは、前世療法の本にはまっている。
 前世療法とは何ぞや。精神科の催眠療法で過去にトラウマを受けた時や幼少の頃の記憶を呼び起こすというのは、退行催眠と言って、わりと一般的なテクニック。しかし、記憶をどんどん過去に遡っている内に、数%の人が、胎内の記憶をも超えて過去世の記憶を思い出すらしい。ここで、過去世の存在が真実なのかどうか大いに気になるところではあるが、客観的に100%間違いないという所までは検証しきれていないようだ。が真実かどうかは別にして、精神療法としての治療効果がすごくあるようなのである。つまり、今生での人間関係の苦しみの原因が納得できたり、その人が学ばなければならない人生の課題が明確になったりして、前向きに生きていけるというのだ。
 と言っても、見ず知らずのセラピストにいきなり自分を委ねるのは、ちょっと怖い。しかも、前世を見られる確率わずか数%なのに、見られなかったからと言って高額な治療費が戻ってくるわけでもなさそうだ。そんな理由で実践するのを躊躇していたが、読んだ本の中に、退行催眠を誘導するCDが付いていたので、夜寝る前、ヘッドホンで聴いてみることにした。一体どんな過去世が出てくるのか?以前占い師が僕に告げた過去世は本当なのか?過去世を知ることで、僕の今の人生は納得いくものになるのか?もの凄く期待しながら・・・
 すると、これが期待以上のとんでもない効果なのである!
 何が凄いって、睡眠誘導効果が凄すぎる!!あっという間に眠ってしまうのだ。収録時間は全部で1時間ほどらしいのだが、何日聴いても、最初の数分しか聴けていないのである。おまけに熟眠感も凄い。6時間の睡眠でも朝、すっきり起きられる。まあ結局の所、残念ながら僕は、過去世を思い出せない90数%の人のようである。

 そんなある晩、寝床でCDを聴きながらひたすらリラックスするように努めている時、ふと「アイソレーション・タンク」のことを数年ぶりに思い出した。「アイソレーション・タンク」と言っても、(特に若い人は)知らない人がほとんどだろうから、簡単に説明すると・・・
 1950年代、アメリカの脳科学者リリィ博士(後にイルカ研究者に)が、開発した装置。カプセルホテルサイズの棺桶のような箱の中に、皮膚温と同じ温度で高張の硫酸マグネシウム溶液(にがり水)を入れ、そこに裸で入り、蓋を閉じる。すると、真っ暗闇の静寂の中、「死海」のようにプカプカと浮かんでいられる。これで、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、温度覚、(ある程度だが)重力感覚を遮断することができる。
 さて、外界からの五感の刺激を完全に遮断されると、人間の意識は一体どうなるのだろうか?ある禅僧は「座禅を組んで最低でも20分かけてようやく到達できる深い瞑想の境地に、タンクだといきなり達せられる」と驚いたそうだ。立花隆は一回入っただけで、体が自分の体から少しずれ出る感じを得たようだ。これはプチ幽体離脱なのか?

 このアイソレーション・タンク、一度は体験したいと学生時代から興味津々だった。そして、もし深い体験ができたら、自宅に一基据えつけて、毎日、ひたすら自分の内面宇宙を旅したい、とまで思い込んでいた。が、なぜか機会がないままに、それでもその後も数年おきに思い出しては、情報収集したりしていた。
 「よし今回こそ絶対に体験するぞ、良かったら新居に取り付けだ!」
 早速翌朝、気合満々でネットを検索する。すると、現在日本でタンクに入れるのは、なんと東京、岡山、沖縄の三か所のみと判明。あの当時(1990年前後)は、スポーツクラブや温泉ランドみたいな所で、体験できる場所が国内にも数十か所はあったはずなのだが・・・。もはやブームは完全に去ってしまったらしい。これでは屋久島在住の僕は当分入れそうにない。新居にタンクを設置するのは無理かな、といったんあきらめかけた。
 ところが、その数時間後に突然、「再来週東京に出張に行かないか」という話が飛び込んできた。東京なんて普通年に1回しか行く機会がない。「これこそシンクロニシティ!」と興奮して、即座に東京のECCOさんにタンクの予約を入れた次第。
                                            (つづく)

Comment

管理人にのみ表示する

紹介させていただけませんか?
はじめまして!

「立花隆さんの本の名前、なんだっけなぁ」
と思って検索して、こちらのページに行きつきました。

あの日、アイソレーションタンクの中にいらしたとは・・・。
きっと日本でただ一人ですよね。
その方が、ブログでこうして発信できる方だったと
いうことに、驚きと感動を感じます。

沖縄で、アイソレーションタンクのサロンを運営しています。

もし差支えなければ、ブログでご紹介させて
いただけないでしょうか?

どうぞよろしくお願いいたします。
Lenka:じゅん | URL | 2012/01/22/Sun 00:03 [EDIT]
こんにちは。
こんにちは。
初めまして。
LenkaさんのH.P.は、タンクを探していた時に、訪れたことがありますよ!
ブログでの紹介、どうぞしていただいて構いません。


あの地震の瞬間、揺れるタンクの中に入っていたのは世界中で僕一人。
そして、約10年続いた東京ECCOの最後の客になったのが僕。

この象徴的な出来事は、僕とタンクの関係において、どういう意味があるのだろうか?
しばらく考えていましたが、わかりませんでした。

さらにその半年後に、医師による前世療法なども受けてみましたが、やはり全く何も見えず・・・


そして今はなぜか、ご覧の通り、土壁の家造りに夢中です。
家造りが一段落したら、またタンク体験もしてみたいと思ってます。
沖縄に行った時は寄らせていただきたいです。よろしくお願いします。
屋久島遡行人 | URL | 2012/01/22/Sun 09:58 [EDIT]
ありがとうございました!
屋久島遡行人さま

こんにちは。
お返事ありがとうございました♪

HPに来てくださったことがあったのですね!
ありがとうございます。
紹介もご快諾いただけてうれしいです。

ECCOの最後のお客さまだったのですね。
いつか、スティーブ・ジョブズの伝説の演説のように、
「そういうことだったのか」と点が線になる瞬間が
来るんでしょうね~。楽しみ!

ところで、土地を買って家づくりをされているのですね!
本格的に勉強をされて、からだを動かして、
ご自身の理想の家を作り出そうとされていること・・・
ただただ尊敬です。
素晴らしいおうちが完成しそうですね。
完成披露パーティには突撃でお祝いに
かけつけたいです!

先日Lenkaに来てくださった東京の女性が、
ふと北の方に800坪の森を買って、通いながら
少しずつ開拓して、いまは自分で家を建てようと
勉強しているというお話をされていました。

そのことをブログに書いたら、沖縄に来てから
知り合いになった方が、その女性と同じ
セミナーに出たとコメントが・・。
http://lenka1750.ti-da.net/e3693535.html

いままで自分の中に、自分の土地を持って
自分で開拓して家を建てる、という概念が
なかったのに、一度にいろんな方から聞くことに
なり、とても不思議な気持ちがしています。

長くなってすみませんでした。

沖縄にお越しの際は、ぜひぜひお立ち寄り
くださいね!


Lenka 林 純子
Lenka:じゅん | URL | 2012/01/25/Wed 16:31 [EDIT]
屋久島は遠いけれど、
ブログ愛読者の方に限り、「突撃」大歓迎ですよ!(笑)
屋久島遡行人 | URL | 2012/01/25/Wed 22:26 [EDIT]

Track Back
TB*URL

Copyright © 源頭の風景を求めて・・・. all rights reserved.
Design by Pixel映画山脈

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。