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愛子岳登山
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 11月26日、地元小瀬田集落の恒例行事で、愛子岳登山に行ってきた。

 小瀬田集落の人が中心になって、島民の希望者を募り、皆で集落の守り神ともいえる愛子岳に登ろうというこの企画。愛子様ご生誕の12月1日に近付けて、毎年11月末の週末に行われている。(いつの日か、愛子様が一緒に登りに来られるのを期待しているそうな・・・。)昨年は、最後尾の人が下山したのが夜の10時半、あわや遭難という山行だったらしいが、今年は一体どうなる事か。参加者は初心者中心に30人も集まった。
 今回の山行は娘も行きたいということで、一緒に登るのを楽しみにしていたのだが、娘は直前に足首を痛めてしまいキャンセル。これには、娘以上に僕ががっくり、しょんびり。一緒に僕もキャンセルしたいところだが、登山経験者ということで、しんがりを務めるように任命されているので、サボるわけにはいかない。愛子岳には既に2回登っているし、今日は曇天でピークからの展望も期待できないし、夜中に誰かをおんぶして帰る羽目になったら嫌だなあ・・・。てな訳で全くやる気のわかない体をひきずって、集合地点に向かう。
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 昨年の反省から、出発時間を1時間早めたというが、それでも登山口を出発したのは8時。日没の早いこの時期の登山としては、ちょっと遅い気もするが・・・。
 登り始めてわずか30分、最後尾の男性が早くもばて始める。予想以上に前途多難な幕開けである。やがて四つん這いになり始めたので、「オイオイ、大丈夫かあ」と思って見ていると、案の定ギブアップ。結局標高で200メートルも登らないうちに引き返し。僕も一緒に引き返す心づもりでいたら、校長先生が付き添って引き返してくれるとのことで、僕は登山継続。内心は、僕も引き返して、今日は家の荒壁塗りをしたかったのだが、仕方がない。
 この後も、しんがりということで一番遅い女性集団についていく形になったが、この所毎週末家造りで、山登りは3カ月ぶりの僕には、息が荒れることもなく、丁度良いペースであった。なんだかんだ言って、僕はいまだに登りの体力がないことを認めざるを得ない。

 ピーク直下には、ロープの垂れている岩場が数か所あった。キャーキャー怖がる一部女性たちに、紐を腋の下に巻き付けて、それを上から引っ張っていた。これでは、落ちたら腋窩の神経や血管を損傷して、かつセルフビレイを取っていない確保者も転落して、かえって大惨事になる。が、注意したくても、僕も今回はザイルやハーネスを持ってきてないし、今更この確保をやめさせると皆の不安が増大しそうな雰囲気。せめて腋の下に通すのをザックのショルダーベルトに通すようににだけ改めさせて、後は僕が岩場の中間地点に立ってバックアップすることに。かなり時間がかかったが、何とか無事全員通過。
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 12時、無事ピーク着。あれだけ岩場で時間がかかったのに、コースタイム通りの4時間で着いたのは、そこそこ速いペース(初心者には飛ばしすぎ)で登ったということだろう。
 やはりピークはガスガスで何も見えず。
 
 12:40、下山開始。
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 例の岩場で、やはり時間がかかったが、何とか全員無事通過。
 しかし、その後も一部女性集団がやはり極端に遅い。足を痛めたとか、ばてたという訳ではなさそうだが、膝に力が入らず、下るのが怖いと。6割下ったところで、15:40。なんと、登り以上に時間がかかっている。このペースでは、下山予定は17:40、完全に日没になってしまう。僕も内心焦り始めるが、傾斜がなだらかな所に来てもペース全く上がらず、カタツムリのまま。しまいには一人が過換気になり、座り込んだまま「手足がしびれて動かない」と・・・。
 うそでしょー、山で過換気、初めて見たよーとびっくりしたが、落ち着くまで待っている時間的余裕はない。僕が背負って下りることに。ザックと背中の間におんぶしたのだが、荷物を含めて70キロ近い重さで薄暗い山道を飛ばすのは、半端なくきつかった。10分ほど下ったところで、「もう歩けそう」ということなので、おろして、後は30分ほどゆっくり自分の足で歩いてもらった。
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 最後は皆でヘッドライトをつけながら、17時ちょうど、登山口着。何とか日没前に間に合い、遭難せずに済んだ。よかった、よかった。


 小瀬田集落の愛子岳登山、初めて参加したが、来年以降安全対策上改善すべき点がいっぱいあるなあと思った。
 なによりやっぱり、愛子岳は初心者が登る山ではないよ。

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| | 2011/12/05/Mon 14:36 [EDIT]

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