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二和土の炉台作り・その1
版築試作1
 この2ヶ月ほど、こんな風に版築や三和土の試作を重ねてきた。土や砂や石灰や苦汁やセメントや弁柄の配合比をいろいろと変えてみて、合計50パターン以上作った。
 
1_20130209225929.jpg2_20130209225925.jpg
 水加減を間違えると、1枚目上の3つのように型枠から外そうとするだけでボロボロと壊れてしまう。
 2枚目は、石灰を(土の1/6量)混ぜた物(左)とセメントを(土の1/6量)混ぜた物(右)をコンクリートの床に落下させた結果。やはり、セメントを入れた方が強度は強い。炉床は、200キロの薪ストーブをたった4点で支えなくてはならない。薪やダッチオーブンなど、そこそこ重い物を落とす可能性もある。それでこんな割れが出てしまっては、困るのである。さらに、石灰の場合、水濡れでどうしても崩れてきやすい。鍋の汁をこぼしたりする可能性の高い、炉床にはやはり向いてなさそう。
 以上の実験結果を見て、炉床に関しては、土・石灰・苦汁(にがり)から成る純粋な三和土はあきらめ、土とセメントから成るインチキ二和土で行くことにした。
3_20130209225926.jpg4_20130209225926.jpg
 もっともそうしても、セメントの比率が少ない分強度は弱目のようで、コンクリートの床に強く叩きつけると左写真の如くあっさり割れてしまったが。
 このセメント二和土をディスクグラインダーで研磨すると、右写真の下半分のように御影石の如くツルツルに仕上がり、色合いもなかなかきれいになった。本番の床面は磨き仕上げにしよう。


 おまけ。子供たちの遊び、その2。
5_20130209225930.jpg6_20130209225939.jpg
 レストラン開店。前菜盛り合わせに、メインディッシュは版築ステーキでございます。
 この量食い切れねえ!



 ここまで読んで下さったあなたへ!
 3月31日~4月1日、いよいよ、純粋版築による炉壁を作る予定です。当日、タコ棒で土を叩く人力が必要です。版築に興味のある方、応援にいらっしゃいませんか?詳しいことは、コメント欄でご連絡を下さい。よろしくお願いします。


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