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『国富消尽』・読書日記
 秋の訪れとともに、沢は冬眠して、週末は読書三昧モードに戻っている。
 
 ここ1年よく読んでいる本の傾向として、
 ①地球環境問題
 ②ワーキングプア・格差社会問題
 ③アメリカ帝国主義・新自由主義問題
 がある。
 今日、読了した「国富消尽」は、この②と③を結びつける好著だった。
 19年前、大学生のころ、アメリカ人講師による英語の少人数講義で、日米構造改革をめぐるディベートを行うというのがあった。当時まったく社会問題に関心がなかった私は、英語力の無さとも相まって、まったくチンプンカンプンだった。幸い、グループ内に大蔵省や通産省を目指しているであろう人たちが何人かいたので、彼らに丸投げして半年間の講義は終わった。
 が、まさか、あの時の構造改革に始まる動きが、今日まで年次改革要望書という形で日本社会を蝕み続けていたとは。郊外型店舗の増殖、終身雇用制の解体と労働のダンピング、外資によるM&A、郵政民営化、医療改革、これらが全て、アメリカが日本から富を吸い上げようとする策動の結果に過ぎないらしい。
 目から鱗が落ちるとともに、アメリカの非道さ、そして中曽根・小泉・竹中といった売国奴への怒りがおさまらない。
 今度の選挙、自民党はどうしようもないが、民主党に政権が移って前原が出てくるようなことになれば、日本はもっとひどい事態になるだろう。絶望的気分にならざるを得ない。

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