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玄関の敷石並べ・その3
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 ここは、島内の某海岸。

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 今年の1月、イソモン(磯の獲物)採り好きの大工さんに、「良い石が転がってるよ」と教えてもらった海岸。ほとんど誰も行かない岩場に、道に迷いながら初めて行ってみた。漂着したゴミがそのまま打ち棄てられており、お世辞にもきれいとは言えない。でも、敷石探しをしていた僕には、ゴロゴロと転がる黄色い砂岩が、まさに宝の山に見えた。濡れても滑りにくい岩質で、敷石として理想的。
 さて、このお宝をどうしよう。私有地ではないものの、業者さんに頼んでユンボでごっそり運び出したりしたらさすがに違法だろう。そこで、家族全員の人力でせっせと運び出すことにした。
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 平らな面のある石を探して、次々とひっくり返しては、そこら中を歩き回る。やってみると、この散歩が楽しいったらありゃしない。採集狩猟民になった気分。もちろん子供も面白がってやるから、結構これが戦力になる。
 実は例の沓脱石も、3回目に行った時にたまたま干潮で、波打ち際に転がっていたのを見つけ出したもの。それまでは潮が満ちていたので、完全に水面下に隠れていて、気づかなかった。
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 自家用車で1回に運び出せる石の量は、最大でもこの位。結局、10回近く通ってなんとか、玄関とポーチに足りる分の石を調達。

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 さて、我が家の玄関である。
 内玄関については、上の写真のように3月27日に既に石を貼り終わっていた。もう少し大きい石が多ければ尚良かったのだが、頑張って拾い集めた甲斐があって、まず満足の行く仕上がりだった。ただ、目地がただの灰色セメントでは、色合いがつまらないなあと思っていた。
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 すると、左官の谷山さんも同じことを思っていたらしい。なんと、さっきの海岸で、石と同じ色の砂をわざわざ拾ってきて、それと白セメントを混ぜた物で試作品を作ってくれた。ナチュラルな色合いがグッド!
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 早速、僕らも砂を採りに行く。石が風化してできた砂が、岩の窪みにほんのちょっぴりずつ吹き溜まっていた。園芸用のコテも入らないような小さな窪みなので、スプーンでコツコツかき集めて回る。気分は幼稚園児のお砂場遊び、大人も童心に還ってしまう。2時間くらいかけて何とかバケツで半分位集めたが、これで足りるかな?

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 その後僕は、外玄関にどう石を並べるか色々並べ替えて楽しんだり、
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 巾木として並べる平板な石をディスクグラインダーでカットしたりしていた。

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 8月頭、谷山さんの手で外玄関の敷石も貼り終わった。
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 そして、9月末、最後の仕上げとして、例の拾い集めた砂と白セメント、さらには京都の黄土を混ぜた物で目地を埋めてもらった。同時に、外壁の巾木付けや漆喰塗りもしてもらった。出来上がりはこんな感じ。巾木の石の上が、雨水対策に漆喰の鎧壁になっているのが、実にビューティフル!!



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