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炉台完成
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 薪ストーブを置く炉台が完成した。
 写真でわかる通り、残念ながら三和土ではありません。
 
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 三和土の炉台をこれまで4回自作した。この写真は7月20日に作った4回目の物。
 しかし、引っ越して実際に暮らしてみて初めてわかったのだが、三和土は薪ストーブの炉台としてはあまり向いていないようだ。
 どうしてか。
 我が家の場合、炉台は床面とほぼ同じ平面で設計してあり(正確には、薪ストーブからこぼれ落ちる灰が周囲に飛び散らないように、1センチだけ低くしてある)、実際に暮らし始めると、炉台スペースの一部が日常的動線上にあった。つまり、三和土の上も歩き回るのである。そして歩いてみると、三和土というのは、素足で触れるには肌触りがあまりに悪い。周囲の床が柔らかい杉板だから、余計そう感じてしまう。さらに足の裏にどうしても砂粒がくっついてくるので、やがて家中の床がザラザラと砂だらけになってしまうのだ。これは掃除担当の妻に著しく不興を買った。

 これまで薪ストーブの後ろの壁を版築で作った例は見かけたが、炉台を三和土で作った例はネット上でもなかった理由がよくわかった。
 僕の結論。素足で歩く屋内の床に、三和土は向かない。 

 そこで、三和土はあきらめて、石で炉台を作り直すことにした。
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 その前に、8/26、子供にも手伝ってもらって、三和土を壊す。もう4回目ともなれば、壊す作業は手慣れたものである。
 この先の作業は、左官の谷山さんにお任せした。
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 8/31、壊した所に、一回生コンを流す。
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 9月末、そこにセメントで石を貼る。石はドブレ(ベルギーのメーカー)の薪ストーブの色に合わせて、ジンバブエブラック(ジンバブエ産の御影石)のジェットバーナー仕上げを通販で購入。薪ストーブといい炉台といい、このあたりは全然地場産でないのが残念。
 今までの悪戦苦闘ぶりが嘘のように、まるで工場で作られたかの如き完成度の物が、一発で出来上がった。
 こんなことなら最初から石にしておけばという気がしなくもないが、三和土作りを試行錯誤した経験は辛くもあったがやはり楽しかった。

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 夜、版築と共に、上から調光式スポットライトを当てて、ビル・エヴァンスを聴きながらグラスを傾ける。今はまっているのが、モニカ・ゼタールンドと共演した作品。最後の曲ではビルの生の歌声も聴けるし、最高。
 さあ後は、薪ストーブが据え付けられるのを待つばかりだ。
 そして、冬の訪れが待ち遠しいぞ。冬が楽しみになったのは生まれて初めてか?

Comment

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完成していく様子が手に取るようにわかり,臨場感を感じます。
今年の屋久島はもう無理みたいなので,また来年お願いします。
ただ,来年こそは台湾の沢(3泊4日程度)を考えています。
インヤン | URL | 2012/10/19/Fri 13:22 [EDIT]
おっ、ついに台湾進出ですか!
確かにもう、インヤンさん、九州の沢全て行き尽くしてます物ねえ。
ご健闘を祈ります。
屋久島遡行人 | URL | 2012/10/19/Fri 17:28 [EDIT]
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| | 2012/10/19/Fri 20:22 [EDIT]

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