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中塗り・漆喰仕上げ・その4
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 内壁の仕上げ塗りもほぼ終わるという最終段階になって、3か所の物置の壁を、我が家族で塗ってみることにした。
 
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 まずは、8月下旬、1階の物置に中塗り。漆喰仕上げの下地になる面だけに、真っ平らに仕上げることが要求される。
 左官屋さんの3倍くらいの時間をかけて、なんとかそれっぽく仕上げてみた。
2_convert_20121021001216_20121021001448_20130102180402.jpgDSC06381_convert_20121021014350_20130102180403.jpg
 その後、漆喰仕上げ。
 8/31、一回目、2階の物置。天気が晴れていたせいもあり、塗っているそばからどんどん漆喰が粘っこく乾燥してしまい、まるでボンドを塗っているような状態。こういうのを「水引きが早過ぎる」というのか。漆喰が薄く伸びていってくれないので、平らに仕上げるために、どうしても上塗りを重ねることになり、ますますベタベタがひどくなる。狭い空間で2人の子供も混じってやってるから、もう幼稚園の粘土遊び状態で収拾つかず。結果、2枚目の如くみじめな出来上がり。

3_convert_20121021000824_20130102180405.jpg4_convert_20121021000903_20130102180740.jpg
 9/27、二回目、1階の物置。数日前に砂漆喰で外壁塗りを経験した左官屋さんから、漆喰を塗る前に砂漆喰を薄く塗っておくと作業がしやすいと教えてもらった。1枚目、左の白いのが漆喰で右のやや灰色なのが砂漆喰。砂漆喰の方が粘り気がなくて伸びやすい。まず砂漆喰を1mm厚で塗る(2枚目)。
5_convert_20121021001010_20130102180407.jpgDSC06383_convert_20121021014400_20130102180742.jpg
 塗り終わって1時間位たったところで(半乾き状態の追っかけ塗りで)2mm厚で漆喰を塗る(1枚目)。実際にやってみると、水の引き加減が丁度良くて、漆喰がうっすらと良く伸びてくれるので、確かに非常に塗りやすい。乾くまで余裕があるので、一度塗った所を何度でも修正塗りできる。こういうのを左官用語では「スケベ鏝」と言って、下手糞の代表とされるらしいが、そのおかげで、素人でもこんなにうまくできた。2枚目、向かって右が僕、左が妻作。どちらも、光を壁の真横から当てたりしない限り、表面のデコボコはほとんどわからないレベル。うーん、大したものだ、自己満足。
6_convert_20121021000942_20130102181109.jpg7_convert_20121021001132_20130102181111.jpg 
 三回目は、ベランダの物置で、塗り面積が合計4畳ほど。10/5、お昼過ぎに山から帰ってきた関係で、時間は半日しかない。押さえ仕上げで真っ平らにするには時間が足りなかったので、さっさと塗れるランダム仕上げにしてみた。あくまで物置の壁なので、まあ、これはこれで悪くない。
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 最後に、記念として家族全員の手形を残して、終了。


 それにしても、我が家の壁は、外壁が荒壁-大直し-モルタル-モルタル-砂漆喰-漆喰、内壁は荒壁-大直し-小直し-中塗り-砂漆喰-漆喰と実に12層に渡って、塗り重ねられていることになる。合計の厚さは10.5cm、要した期間11か月。恐るべし、土壁の手間暇。まあ、我が家の場合特に、念には念を入れて作った部分はあるが、これでは土壁がインスタントな現代に流行らないのももっともである。
 左官の谷山さん、柴さん、そして地味ながら手元をし続けてくれた日高さん、本当にご苦労様でした。



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