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薪小屋作り始動
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 薪小屋を作ることにした。目標は今年の梅雨入りまでに完成させること。
 
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 家造りで出た大量の端材、およそ1.5トン。五右衛門風呂の薪とすべく、露天風呂のある4段目まで、1ヶ月かけて人力で全て運び上げた。タープをかけてはいるが、半ば雨ざらし状況。
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 そして、カットまでしたものの結局家造りには使われなかった、土地に生えていた雑木たち。庭先に積まれていたのを、まだ使えそうな物は残し、腐りかけている物は、今後薪とすべく、土地の端に運んで立てかけた。
 こちらは完全な雨ざらしであり、来年以降薪ストーブの薪にするための保管状態としては、全くよろしくない。
 そこで、屋久島の風雨にも耐えうる、本格的な薪小屋(広さ8畳)を作り始めることにした。

 どんな薪小屋にしようか。家造り同様、アイデアは膨らむ。
 ところで、昨年までの家造り、土地購入当初は山小屋風の小さな家をセルフビルドで建てるはずだったのだが・・・。わが娘一家のために最高の建築にしようという設計士の気迫。これに押されて、ほとんどの工程を島内でも屈指の職人さんたちにお願いすることになった。おかげで、伝統構法の家造りの流れが分かったし、最高の家も建った。しかし、工期は延びに延び、その間お金も惜しみなく注ぎ込み続けた結果、当初予算の数十倍に膨れ上がった。結果、現在施工中の外構工事が終わる頃には、僕は完全に素寒貧になってしまう。
 そんな訳で、今回の薪小屋は、
 ①家にある材料を使ってなるべく安く、
 ②完全セルフビルドで、
 ③きちんと伝統構法で建てる
以上をテーマとすることに決定。(途中で挫折しないよう、このブログでも新しくカテゴリを立てて、覚悟の程を示してみた。)

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 薪小屋予定地は、残念ながら日当たり・風通しの良くない場所なので、水はけだけでも良くしようということで、舗装は砂利敷きではなく、今後コンクリートを敷いてもらう予定。
 だが、基礎は所詮薪小屋なので、束石を並べた独立基礎とすることに。
 で、束石なのだが、既製品を20個買うと、合計1万4千円位してしまう。しかも、島内で手に入る既製品は高さが21㎝しかない。が、今回の薪小屋は、束石の上に土台を並べようと考えているので、風通しを良くするために、できれば高さは30㎝欲しいのだ。
 ふと家を見まわすと、家造りで余った板、セメント、砂、砂利、それに羽子板金具まで転がっている。
 なーんだ、材料全部あるじゃん。束石から自作しちゃおう! 

 早速ネットで調べると・・・。
 やはりいましたよ、同じことを考えた先人が。「印刷」ボタンをポチッ。フムフム、なるほど。

 翌日(2月10日)、まずは、型枠作り。
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 廃材の中から、使えそうな板をピックアップ。1年以上庭に放置してあったので、汚れまくり。雑巾かけても取りきれなかったので、さらに全面サンダーがけして磨き落とす。
 板を無駄なく使い切るよう、そしてカット回数も最小限で済むよう、束石のサイズは18×18×31㎝に決定。電ノコで板をカット、カット。それをコーススレッドで組んで出来上がり。
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 束石20個分の型枠を完成。何とか1日で作り終えた。ちょっと歪んでるのは、板が元々反り返っていたからで、御愛嬌。

 さて次回はいよいよコンクリート打ち込み。
 以前、五右衛門風呂の基礎を作った時、ジャンカだらけのコンクリートになってしまった。そうならないためには、型枠に生コンを流し込んだ後、内部の気泡を抜く「締め固め」という処理が必須らしい。具体的には、生コンの中にバイブレーターという機械を突っ込んで振動させたり、型枠を木鎚で叩いたりするようだ。でも、バイブレーターなんて、持ってないぞ。
 今後の人生でもう一度使うかどうか分からない物をわざわざ買う気はしないし、左官屋さんに大事な商売道具を借りるのも気が引ける。どうしよう。
 ん?バイブレーター?ひらめき! 

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 持ち手の取れた、35年前のバイブレーター(マッサージ器)。
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 これでどうでしょう?駄目かなあ・・・

Comment

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束石製作
ご無沙汰してます。環境創機の近藤です。
束石のコンクリート打ち、打設時につき棒で突きながら流し込み、
打設後は木槌で型枠の外をコンコンたたけばきれいに打てますよ。
近藤隆志 | URL | 2013/02/15/Fri 12:26 [EDIT]
アドバイス、ありがとうございます。
うわあ、お久しぶりです!
夏場は「そよ風」+土壁、そして冬になってからは、「そよ風」+薪ストーブ、この組み合わせが、実に快適に作動してますよ!

ブログを読んでいて下さっていたなんて感激です。
そして、早々のアドバイス、本当にありがとうございます。
たった今このコメントを読んだのですが、実は今日一日かけてコンクリ打ち終わっちゃいました。
ある方法を取ったので、多分そこそこ綺麗にできたのではないかと思っていますが、詳細は後日型枠を取った後でレポートしますね。
屋久島遡行人 | URL | 2013/02/15/Fri 22:35 [EDIT]

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