スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
外構工事・その3
DSC09785.jpg
 1月に行っていた外構工事。4か月近く中断していたが、5月から大規模に再開された。
 写真は、その途中で運び込まれた、車路脇のベンチ代わりの花崗岩。ベンチというより、ほぼシングルベッド。
 
 
 今回は、入り口から家(車庫)への車路工事が中心である。
 車路は、無機質なコンクリートではなく、なるたけ石畳に近い物にしたい。かといって、手作業で小さな石を並べていたのでは、どれだけ日数がかかるか見当もつかない。そこで機械の力を借りることに。
DSC08849.jpgDSC08853.jpg
 ユンボで石を並べて、人力で上面の高さが揃うように角度を調整していく。
DSC08864.jpg
 1月の時点で、ご覧の上半分ができた。石のボリューム感がすごい迫力。出来上がりに期待が高まる。
 いよいよ1/25、生コンを流し込んだ。すると、石の側面部分が隠れてしまったために、出来上がった路面は、圧倒的にコンクリートが優勢になってしまった。あれだけ目立っていたはずの石が、飛び石が疎らに散っている程度にしか見えない。中村さんたちが非常に苦労して作ってくれた割には、残念な出来上がりに終わった。
 この後、4か月作業中断。

DSC09802.jpg
 5/20頃、他の現場の仕事をしていた中村さんが戻ってきてくれて、下半分の車路作り再開。前回、コンクリ優位になってしまった反省から、今回は石をより密に配置することにした。それと、入り口から駐車場にかけての客人用メイン道路には黒い堆積岩を使い、車庫へ上がる家族用の脇道には花崗岩を使うことで、模様を分けてみた。梅雨入りしたこともあり、全ての石を並び終えるのに3週間かかった。その後、石の上をショベルカーが登れるように、鉄板を13枚敷き詰める。
 DSC09906.jpgDSC09909.jpg
 6/13、前回記事で書いた薪小屋の基礎コンを打ち。それが終わった15時頃から、車路のコンクリート打ちに取り掛かる。ブルドーザーで生コンを最上段に運び上げては、左官屋さんが中心になって、石にかぶってしまったコンクリートを拭き取ったり、隙間のコンクリートを均したり、ときれいに仕上げていく。その間、僕は、少しでも石の隙間を無くして石畳に近づけるべく、小さくて薄い石を間に詰めて回る。上のラインが終わるごとに、敷いていた鉄板をユンボで回収しては、再度ショベルカーで生コンを運び上げる。中村さんは二つの重機の操縦に大忙しだが、左官屋さんや手伝いの僕たちも、どんどん固まっていくコンクリートに追われる。おやつや夕食を食べる暇すらなく、全身汗だくでフル回転。
DSC09913.jpg
 日没後もライトアップして作業続行。終了は9時近かった。朝から13時間ほぼ休みなし。全員疲労困憊で脱水症状。本当にご苦労様でした。


 翌朝、太陽光の下で車路を見る。すると、石の上の拭き取りきれなかったセメントが硬化して、白っぽくなっていて、車路全体がコンクリ色。これは最悪である。
DSC09943.jpg
 出来上がりを気にして見に来てくれた左官の谷山さん(さすが職人気質である)も、納得が行かなかったらしく、高圧洗浄機で綺麗にするやり方を教えてくれた。 
DSC09933.jpgDSC09934.jpg
 高圧洗浄機、初めて使いましたが、これ、凄いです。
DSC09935.jpgDSC09936.jpg
 ワイヤーブラシでゴシゴシやっても取れなかったようなセメントが、どんどん剥がれ落ちていく。快感。石の種類によるが、5分もやれば、最後の写真のようになる。約100個位の石を全て、一個一個磨いていった。
 ただ、花崗岩にやると、柔らかい部分だけがどんどん削れて、アバタになってしまったので要注意。そしてやはり、どうしても取りきれなかったセメントもちょこちょこ目に付く。さらに、石と石の隙間のコンクリート部分までもが、高圧洗浄機で中途半端に削れてしまい、やや見苦しくなってしまった。

 結果、僕としては少し悔いの残る仕上がりとなった。(写真は次回)
 本当に美しい石畳にしたければ、空練りのセメントの上に、一個一個じっくりと石の形を吟味しながら、ジグソーパズルをするように手作業で配列していくしかないと思う。膨大な手間暇はかかるだろうが。機械で手っ取り早く仕上げようとすると、やはりそれなりの物しかできない、という教訓だった。


Comment

管理人にのみ表示する

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| | 2013/07/18/Thu 18:20 [EDIT]

Track Back
TB*URL

Copyright © 源頭の風景を求めて・・・. all rights reserved.
Design by Pixel映画山脈

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。