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カネオリ谷・屋久島沢登り記録
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 前回に引き続き、今日はカネオリ谷下降の記録。
  
 9月8日。天気曇時々晴。
 6時過ぎ起床。昨日の疲れがまだ完全には取り切れていない。昨夜の残飯のカレーを無理矢理胃に流し込む。豚肉が生煮えだった。
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 7時発。登山道を高塚小屋に向かう。昨夕引き返した地点から6、7分進むと、7:35、無事小屋近くのトイレに出た。この登山道の入り口には立ち入り禁止のロープが張ってあった。高塚小屋は先日新築されたばかりの洒落た建物で、昨夜ここに泊まれなかった事が返す返すも悔やまれた。昨夜落ち合う予定だったガイドのSさん含め、登山者はもう誰もいない。
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 折角なので5分下って、縄文杉を拝みに行く。縄文杉はこれで4回目。老木かもしれないが、やっぱりマッチョだね。朝早い時間だったので、デッキには東北からの登山者と二人だけで、十分に満喫できた。
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 小屋に戻り、8時、そこからカネオリ谷を下り始める。日差しが入り込まず、昨日のビワンクボよりも苔むしている。滑るというほどではないが、腰を下ろして尻とザックのフリクションも使いながら慎重に降りていく。
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 ところどころで小滝が出るが、ほとんどが巻く必要はない。9時半、標高950m分岐着(右写真)。
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 途中からは岩盤のナメ滝も多くなり、気持ちよい。
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 11時に標高690mの分岐を過ぎてしばらくすると、ワイヤーの吊り橋の跡が出てくる。その後は、乾いた大岩が多くなり、さらにペースアップ。12:45、林道の潜水橋着。
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 左写真の左側が今下ってきたカネオリ谷。そして、右側が近い将来行くことになる宮之浦川本流上部。
 ここから3時間の林道歩きは長かったあ。膝が痛くなった。16:05、ゲート着。16:20、車デポ地点着。
 今回の一泊二日は、股ずれまでできてしまい、久しぶりに大学時代の合宿レベルのきつさだった。帰宅後はロボットのような歩き方しかできなかった。


 カネオリ谷は難易度2級。登攀具、ザイルは不要。巨滝はなく、いくつかある数メートルクラスの滝もどれも直登か巻きで容易に超えられる。巨岩のサイズも手頃で、乗っ越すのに苦労するようなものはほとんどない。ただ、最初から最後までそこそこの傾斜が続き、のんびり休む気になる所もないので、結構息が上がってくる。ビワンクボよりは、楽で景色も良いのでお勧めか。


Comment

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カネオリは下降に十分使えそうですね。
文字で見るのとは異なり,写真があるとやはり伝わり方が違います。
ありがとうございます。

次の沢も期待しています。よろしくお願いします。
インヤン | URL | 2013/09/16/Mon 06:42 [EDIT]
カネオリの下降は楽しいのですが、問題はその後の林道歩き、3時間です。
日本中の林道の施錠したゲート、何とかならないですかねえ。
屋久島遡行人 | URL | 2013/09/16/Mon 11:14 [EDIT]
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| | 2013/09/16/Mon 22:57 [EDIT]
ご苦労さん・太田
屋久島の沢登り頑張っていますね。感心感心。ビワンクボ(クエ川)、カネオリ沢、土面川、大崎川など楽しく読ませていただきました。私は大きな沢ばかりやってきましたが、小さな沢も面白いところがあろうかと思います。ぜひ頑張って遡行され記録を残していただきたいと思います。そして、私の「屋久島山岳大系」に追加ファイルされて後世に残していただきたいと思います。一度遊びに来てください。屋久島のヒイラギナンテン、標高1600m永田岳カミサマノクボで採取したヤクシマヤマアジサイを伊藤さんの庭に添えていただきたく思います。太田拝。
太田五雄 | URL | 2014/01/23/Thu 11:03 [EDIT]
太田さん、ありがとうございます。
大先輩の太田さんからの初コメント、光栄で、嬉しい限りです。
前岳の沢でも、何度も行きたくなるような面白いところは幾つかありましたよ。(田代川、女川、泊川など。)今年中には、いよいよ宮之浦川と瀬切川に行って、ガツガツ攻める沢登りに一区切り付けるつもりでおります。
あと、残念ながら遡行図をつけていないので、「屋久島山岳大系」には追加するほどの記録になっておりません。(写真は豊富に撮ってありますが。)悪しからずです。
ナンテンとアジサイのお話、最近はもっぱら庭仕事なので、ちょうど良いタイミングでした。是非頂きに上がらせてください。その時は、またご連絡致します。
屋久島遡行人 | URL | 2014/01/23/Thu 21:32 [EDIT]

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