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土地造成・途中経過その3
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 このところ、屋久島は例年以上に冷え込んでいて、また雨が降ったりやんだりの天気が多い。このため、土地造成も少し遅れ気味だが、ほぼ完成に近づきつつある。
 1枚目の写真は、シマクロ(ハマセンダン)の木。僕が以前断腸の思いで切った直径60cmの木の外にも、敷地内にまだ2本シマクロの木が残っていた。シマクロの木は雌雄異株の落葉広葉樹。同じ落葉樹のアオハダの木が敷地内には多数生えているが、そっちは11月頃には紅葉となり、12月には完全に葉っぱが落ちていた。なのに、なぜか、シマクロはずっと青々とした葉っぱのままでいた。調べてみると、シマクロの木は東南アジアの熱帯から亜熱帯に分布し、日本では本州の三重県以南の海岸沿いに分布するのだが、暖かい地方では落葉せずに常緑であるらしい。
 寒い地方は、天からの降水は冬は積雪となるので、根から吸収できる水分がなくなる。よってこの間貴重な水分を蒸散させずに体内にとどめるために、光合成によるブドウ糖合成を犠牲にしてでも、葉っぱを落とす戦略をとる訳だ。
 で、うちのシマクロも今までは暖かいから大丈夫と思っていたのかもしれないが、1月になってからのこの寒さで、慌てて葉っぱを落とそうとしているようだ。でも、年によっては、案外屋久島でも一年中常緑だったりするのだろうか?寒い冬はご免だが、このきれいな黄色の葉っぱは毎年見せて欲しいものである。

 さて、この1ヶ月での土地の変化。まず、1段目から1.5段目へのスロープと石垣が完成し(2枚目)、1.5段目(宅地部分)もほとんど完成、さらにそこから2段目(畑部分)への石垣と階段も半ば以上できた(3枚目)。あと残る大仕事は、2段目へ畑用のいい土を運び込むのと、大雨の時用の水路を完成させることなどだ。といっても、これらは、Nさんの仕事。
 僕の仕事はひたすら伐採した木を薪にして片付けることだ。99%自分一人でやったが、年末、家族が手伝ってくれた。娘は妙なところで几帳面さを発揮する。4枚目写真は、薪を運んだ後にネコ車の底に残った葉っぱを一々手で払っている所。この間、2ヶ月の息子はハンモックでお昼寝中(5枚目)。

 ところで、屋久島の材を使って在来工法で家作りをしている大屋根の会の方に相談したところ、僕が切った楠やシマクロの大木は、家の構造材にはならないものの、カウンターテーブルなんかとして十分使えるとのこと。無駄にならずにすみそうで、すごく嬉しい。出来上がりが今から楽しみ。

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