スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
岳之川・屋久島沢下り記録
IMGP3040.jpg
 昨日の続きである。
 
 7月26日、5時半起床。天気、快晴。
 6:40発。川原1号沢本流に向けて、コンパスを切って斜面を下り始める。
 が、コンパスの向きと比べて、目の前の沢型の方向が随分と北にずれている。もしかして枝沢を下っているのかなあ、だとしたらその内正しい方向になるだろうと、たかをくくっていた。が、本流と思しき水量になっても、明らかにずれている。
IMGP3042.jpg
 標高750mほどで目の前に現れた海。そこには、本来西部林道沿岸では見えるはずのない、港が・・・。果たして永田か栗生か。コンパスは北向きだから、永田港であろう。ということは、この見覚えのある渓相からしても、ここは3年前に登った岳之沢だ!
 ショック。隣の沢とかならまだしも、90度方向の違う、全く別の沢に入ってしまい、1時間近くも気付かない俺の読図力って一体・・・
 orz
 まあ、でもこれが上級の小楊子川なんかでなくて、岳之川で良かった。初級で海まで半日コースと知っているから、もう安心して降りられる。この辺は、屋久島の沢の本流はほぼ行き尽くした俺じゃなきゃわからないことだぜ、といきがってみる。
IMGP3043.jpgIMGP3048.jpg
 以前も紹介したが、渓相はこんな感じ。苔むして、特に難しい滝や大きな見所もない、言ってみれば「きれいなブタ沢」。でも、沢を間違えて自信を無くしている今日の僕には、そんなブタ沢ぶりが実に有難い。
 9:50、標高330m地点で、上から数えて3個目の堰堤出現。堰堤を巻いて進むのもかったるくなってきたので、左岸にガードレール付きの立派な林道が出現したのを幸いに、出渓。林道をテクテク下って、10:40、県道着。
 30分以上待ってようやく捕まえたヒッチハイクの車に、川原1号橋まで乗せていってもらい、デポしたビートルの回収。
 
 が、ビートルのエンジンをかけようとしたら、何とバッテリー上がり。前日西部林道走行中につけたハイビームライトを、消し忘れていたようだ。助けを呼ぼうにも携帯電話が通じず・・・。
 坂道で一人で押しがけしようとしたり、四苦八苦していたが、たまたま通りがかった、息子の幼稚園の先生一家に助けてもらい、ようやっと帰還できた。
 それにしても、まさに天中殺の2日間であった。


 岳之川の印象については、以前の記録に書いた通り。3年前に迷った2日間と、今回迷った2日間、奇しくもほぼ逆の足取りをたどったことになる。一体全体、あの稜線には魔物が住んでいるとでも言うのか?もう一回行って、確かめてきてやる。





Comment

管理人にのみ表示する

いや~お疲れ様でした。まさにすったもんだの一日でしたね。まさか岳之川を下っているとは・・・3年前の因縁か何かですかね。あの辺りには何かありますよ,きっと。

次回の屋久島は,荒川~淀川か鈴川を考えています。
インヤン | URL | 2014/07/29/Tue 13:42 [EDIT]
あ~、読まれて恥ずかしい記録です。二度あることは三度ある??
屋久島遡行人 | URL | 2014/07/30/Wed 01:41 [EDIT]

Track Back
TB*URL

Copyright © 源頭の風景を求めて・・・. all rights reserved.
Design by Pixel映画山脈

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。