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新居設計・その1
設計2
 先日、初めて友人のホームページにリンクしてもらい、アクセス数が倍増したのを喜んでいたが、しばらく更新していなかったら、あっという間に元に戻ってしまった。この間、無駄足を踏んでしまった読者の方には申し訳ないです。

 更新できないでいた理由は、以下の3つ。
 ①屋久島も梅雨に入っていて、沢登りができないでいる。
 ②「ユダヤ人とは誰か」という本を読んでいたが、これが世界史の教科書並みに退屈な本で、毎晩すぐに寝付いてしまい、1週間他の本を読めないでいた。それで、書評を書きたくなるような本が見つからなかった。
 ③以前整地のために切った木をそのまま放って置いたら、梅雨に入ってみるみる腐り始めてきてしまった。大慌てで薪置き場作りと薪作りをしているのだが、これが果てしなく続いており、露天風呂作りの作業ができないでいる。

 ところで、家を自分で建てると数年前から宣言して、色々道具や本を買い集めていたのだが、実は数ヶ月前にあきらめてしまった。木を切り倒し、薪を作り、風呂の基礎を作り、とやって行くうちに、自分の限界が見えてきたためだ。つまり、1500坪の土地を全て自分の思うように一人で変えていくのは、パートとはいえ週に50~75時間拘束される仕事をしている我が身では、後半生全てかけても終わるかどうかだということに、気付いてしまったのだ。確かに、自分で家を作っていくそのプロセスは最高に楽しいだろうが、ようやく自分の家が完成する頃には、よぼよぼで死ぬのを待つだけ、というんじゃあ、いくらなんでもつまらないじゃあないか。
 それに家造りをあきらめたとしても、五右衛門露天風呂作り、泉からの揚水ポンプ作り、作業小屋作り、畑作り、庭造りなどなど、僕がやるべきこと、楽しめることはいくらでもあるのだ。
 そんな訳で、家の設計は建築士の義母に頼み、施行は島の工務店にお願いすることにした。もちろん島内産の杉を使った伝統工法の家である。島内産の杉材は、しっかり乾燥させるのに2年はかかるので、家の完成はプロに頼んでも3年後になってしまう。それでも自分で建てるのより10倍は早まる計算だ。

 屋久島いわさきホテルのように、モッチョム岳がババーンと仰ぎ見える、吹き抜けの巨大な居間。居間の左右の2階部分が渡り廊下でつながる。屋根はパッシブ・ソーラーシステム「そよ風」を採用した片流れ。南北両側に大きなデッキスペース。そんな大体のプランを伝えて、後は住宅建築を半世紀間手がけてきた義母に任せた。
 そして、大体の設計図が出来上がったので、実際の土地に妻と素人二人で線引きしてみたのが下の写真。
設計2
 1階部分40坪、2階部分20坪、そのほかにベランダ、車庫という、とんでもない豪邸(の間取り図)が出来上がってしまった。当初の思惑通り、居間からは最高のモッチョムビューが望める。
 さあ、本当にこんな凄い家が建つのだろうか?

 追記
 素人が測量するにあたって、自己流で工夫したこと。
 ピタゴラス
 ①直角の線を出すために、ピタゴラスの定義を応用し、三辺の長さが、1.2m、1.6m、2.0mの巨大三角形定規を角材で作って用いた。(大工さん用語では、大矩(おおがね)と言うらしい。)
 ②角には、インパクトドライバーで65mmのコーススレッドを地面に打ち込み、そこにビニール紐を縛り付けた。
 こんなやり方でも、誤差1%以内で現地に図面を引けた。もちろん、本番前にはプロに再測量を依頼するつもりだが、大体のイメージ作りには役立った。

Comment

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永田から
初めまして、永田在住のシチリと申します。僕も永田で地杉をつかった家作りを計画していて、沢登りの記事と共に興味深く拝読させていただいています。黒のbeetleカブリオレ見かけた事あります。機会があれば是非家づくりについてお話出来ればと思います。どうぞよろしくお願いします。
huum | URL | 2009/07/05/Sun 11:26 [EDIT]
初めまして
こんばんは。
友人以外の方からの初コメントを頂き、大変嬉しく、光栄に存じます。
メールさせていただきます。今後ともよろしくお願いします。
屋久島遡行人 | URL | 2009/07/05/Sun 21:32 [EDIT]

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