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露天五右衛門風呂造り・その9
IMGP1592.jpg風呂9モッチョム2
 左右の写真は、この1年間の土地3段目の変化。
 自分のブログ記事で確認すると、五右衛門風呂作りに着手したのが1年前の3月13日。
 うーん、途中薪作りや耐火モルタルの失敗などでかなりのブランクがあったとは言え、丸1年かかってもまだ完成していないとはあの頃予想だにしなかった。今後残る作業(引水工事、風呂周りの石垣作り、洗い場の石敷き作り、脱衣場の小屋作り、家からのアプローチの石段組みなどなど)が全部終わるまでには、恐らく優にあと2年はかかるだろう。ということで、家の完成と同じ頃に出来上がるのを目標にしよう。
 それにしても、家作りを自分で始めたりしなくて(=プロに任せて)良かったとつくづく思う。このペースでは、一生自分の家に住めずに終わってしまっただろう。
 さて、前回の作業記録の続きである。

3月11日
風呂9・5段目予定風呂9・天井予定
 午後、煙道天井の四隅のレンガがうまく曲線に並ぶように、現場でカット方法を考える。自宅に戻り、初めて詳細な設計図を作ってみる。

3月12日
 午後、ディスクグラインダーにダイヤモンドカッターをつけて、自宅で設計図通りのレンガカットに励む。4時間ほどかけて15枚ほど仕上げる。やってみるとそれほど難しい作業ではないが、ものすごい粉塵量。後の掃除が大変。マスクもしていたが、鼻糞や痰までレンガ色になってしまった。うーん、体に悪そう・・・

3月13日
 宿直業務明けもなんのその。朝から気合で土地に乗り込む。
 今日は4段目まで完成させる日。特に、これまでほぼ未着手だった4箇所ある掃除口部分(「火の用心」と書いてある所)の処理は慎重さを要する。
 さて、4段目をぐるりと一周積み上げてみると、隣のレンガとの水平を水準器で確認しながら積んでいたにもかかわらず、最初と最後でなんと1cm近く高さがずれていた。これは、先週途中まで4段目を積んだ際、作業中に屋久島特有の大雨が降ってきたためである。つまり、モルタルをパサトロ(という硬めの状態)で作っていたのだが、(モルタルを作っていた)トロ舟の中にどんどん雨水が降り注ぐことで、水を含んだモルタルがグニャグニャに軟らかくなっていったのだ。軟らかいモルタルにレンガを載せると、レンガが自重で徐々に沈みこんでいってしまい、結果、当初予定より出来上がりが低くなってしまうのである。うーん、実際に失敗してみて初めてわかることだらけ。難しい!
 煙道は当初5段まで積む予定だったが、モルタルの厚さが結構加わったことで、4段で十分な高さが出たため、これで良いことにした。結果、前日一生懸命カットしていたレンガの内、5段目に予定していた分が要らなくなってしまった。うーん、行き当たりばったりの作り方だと、全くもって無駄が多い・・・
風呂9手前側風呂9左側
風呂9奥側風呂9右側
 それでも、出来上がりは、写真の通り。掃除口が4箇所とも付くことで、いよいよそれっぽくなってきた。満足満足。
風呂9煙道風景
 ちなみに、掃除口から眺めた煙道の風景。
 この写真を見た妻曰く、「ギリシャの街並みを歩いてるみたい」と。オイオイ・・・

3月14日
 今日は、煙道の天井部分の作成。
 22.5度の角度の三角形にカットしておいたレンガが、微妙な曲線ラインを面白いように決めてくれて、並べていて気持ち良い。こんなことなら、多少の手間は惜しまずに、1段目からレンガをカットして正確に作っておけば良かったと少し後悔。
風呂9正面2風呂9奥2
 どうです、この仕上がり!
 えっ、「汚い」って?初心者なんだから勘弁してくださいよ。もう一回作らせたら今度は相当きれいに作ってみせる自信ありますよ!でも、楽しいけれどこんな大変な作業、もう一回一人でやるのはごめんです・・・
風呂9煙突口
 煙突が立つ予定の手前右側の隅だけは、隙間が大きすぎてレンガを渡せないので残ってしまったが、後は完成。この巨大な隙間をどう処理するか、ここ1ヶ月間悩んでいたが、アイデアはすでに出ている。次回乞う御期待。


 さあ、これで、今度の連休にいよいよ初風呂と行きますか!!



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